Inspirace


図書館に所蔵されているカレル・ゼマンのDVDには、一番観たかった「水玉の幻想」は収録されていなかったけれど、You Tubeで探したらありました。
やっぱり涙が出た。
タンポポの綿毛がガラスの女の子に惹かれるも、住む世界が違うからか、女の子は気付きもしないしガラスの壁が二人の間を阻んでしまう、というストーリーだけれど、それが悲しくて涙が出た訳ではなくて、視覚に入ってくる映像そのものが涙腺を緩ませた、という感じなのです。うまく表現できないのですが。音楽も好き。