真夜中の食欲・子ども編
そろそろ寝よう、という時間にお腹がすく。そんな時はふとんの中で、食べ物のエッセイや料理本、食事のシーンが妙に頭に残っている小説なんかを読んでしまいます。子どもの頃も、本の中の食べ物のところを読むのが大好きでした。
- 「おばけのてんぷら」のいものてんぷら(猫が食べていた、おさかなのてんぷらもおいしそう)
- 「11ぴきのねこ」のコロッケ
- 「小さい魔女」の焼きマロニ、あまいお茶
- 「ぼくは王さま」のしおあじのちょうどいいたまごのサンドイッチ、チーズトースト、蛇口から出てくるスパゲッティ、ばらの花びらのサラダ、etc.etc!
- 「サザエさん」は食事のシーンが多い!(唯一許されていたマンガ。「いじわるばあさん」もOK)
- 「なぞなぞのすきな女の子」のオムレツ
- 「若草物語」のバラ色のアイスクリームやブラマンジェ
- 「不思議の国のアリス」の中では『drink me!』の液体
他にも「こまったさん」シリーズや、エルマーのみかん島、タイトル忘れたけど空飛ぶカレーライス、くぎスープ、ぶどう酒、バタつきパン、甘食、ぼたモチ・・・(止まらない)
子どもの頃は食べたことがないものも多く、想像が実物を超えておいしそうに思えたものでした。(ワインを初めて飲んだ時は、「え!これがあのぶどう酒?!」とがっかり。。想像に近かったのは赤玉スイートワイン)