真夜中の食欲・子ども編

そろそろ寝よう、という時間にお腹がすく。そんな時はふとんの中で、食べ物のエッセイや料理本、食事のシーンが妙に頭に残っている小説なんかを読んでしまいます。子どもの頃も、本の中の食べ物のところを読むのが大好きでした。

  • 「おばけのてんぷら」のいものてんぷら(猫が食べていた、おさかなのてんぷらもおいしそう)
  • 11ぴきのねこ」のコロッケ
  • 「小さい魔女」の焼きマロニ、あまいお茶
  • 「ぼくは王さま」のしおあじのちょうどいいたまごのサンドイッチ、チーズトースト、蛇口から出てくるスパゲッティ、ばらの花びらのサラダ、etc.etc!
  • サザエさん」は食事のシーンが多い!(唯一許されていたマンガ。「いじわるばあさん」もOK)
  • 「なぞなぞのすきな女の子」のオムレツ
  • 若草物語」のバラ色のアイスクリームやブラマンジェ
  • 不思議の国のアリス」の中では『drink me!』の液体

他にも「こまったさん」シリーズや、エルマーのみかん島、タイトル忘れたけど空飛ぶカレーライス、くぎスープ、ぶどう酒、バタつきパン、甘食、ぼたモチ・・・(止まらない)

子どもの頃は食べたことがないものも多く、想像が実物を超えておいしそうに思えたものでした。(ワインを初めて飲んだ時は、「え!これがあのぶどう酒?!」とがっかり。。想像に近かったのは赤玉スイートワイン)

おばけのてんぷら (絵本のひろば 29)11ぴきのねことあほうどりサザエさん (26)おなら (かがくのとも絵本)ぼくは王さま (新・名作の愛蔵版)小さい魔女 (新しい世界の童話シリーズ)